食道癌の症状について


食道癌の症状について書いていきます。

食道癌とは食道を被う粘膜に生じるがんで、飲酒や喫煙などが原因とされています。

具体的な症状としては、初期症状では無症状ですが、進んでいくことで飲食時の飲み込みの際に違和感を感じ、さらに悪化することにより胸の奥に痛みを感じたり、しみるような感覚を感じてしまうようなことがあります。

また食事のときに食べ物がつかえることで食事の量が減り、体重が短期間で大幅に減ってしまいます。

さらに癌が肥大化することにより、食道よりも外へ出て行ってしまった場合には、その近辺の大動脈や肺や背骨を圧迫して、背中などに痛みが現れてくるようになります。

他にも咳もよく出てくるようになり、さらに血のまじった痰が出るようになったり、食道近くにある声を調節する神経が、食道癌により壊されて声がかすれてしまったりというような症状が出てきます。

末期になってくると、運が悪ければ手術の一環で声帯のある喉頭を一緒に取り除かなければならず、声を失うようなこともあるようです。

こういったこともあり食べ物を飲み込んだときに少しでも違和感があれば、その時点で検査を受けておきたいですね。

検査では基本的にバリウムを飲んでから、X線で食道を通過する過程を撮影して検査するようです。

癌が見つかれば内視鏡検査で検査し、組織を採取して顕微鏡で調べる生検とブラシ細胞診を行い、その後CT検査、超音波検査、超音波内視鏡などの検査を行う場合もあるようです。